森本正治

11月 21st, 2016

森本正治のレストラン

和食専門のレストランがニューヨークでは一番シビアなものになっています。
その数は1000件を超えていると言われています。

これだけいくつもの和食料理店がある中で、オープンした店が全米だけではなくて海外からも多くのお客さんを呼び込みました。
その人物こそ森本正治なのです。

森本正治は高校を卒業したあと、鮨職人になります。
数十年前に鮨ブームがおきたときには、アメリカに渡っていきます。

そしてその後、高級和食のレストランのNOBUの総料理長を経てから、テレビ番組の出演を果たしています。
「料理の鉄人」は、誰もが見たことがあるでしょう。

鉄人シェフとして全米でも大ブレイクを果たしています。
この後、ニューヨークやインドなどに次々に店を出し続けていずれも成功させています。

今では世界中から人気に拍車がかかり、どの国でも彼を欲しがるほどになっています。
和食の料理人として大成功を収めた森本正治は、昨年の10月にハワイで開いたマリオネットホテルでも、世界各国のセレブたちから大注目を集めています。

森本正治の魅力

森本正治の店の人気には、和食とはとうてい思えないほどの斬新さのある店内のデザインも一つの理由になっています。
見たことも無い和食店の世界とも言われています。

料理として作り出されるものは、オリーブオイル、ラムジュースで食するお刺身や、ブタの角煮には、なんとおかゆのソースを絡ませて食させるものなどをはじめとして、一目見ただけでは完全に餃子なのに、実はラビオニだったりと、様々な料理を提供しています。

さらにたこ焼きの中には、たこではなくあわびを入れたり、日本でも人気の高いカレーパンであっても、異国の地ではその風土にあわせたメニューに変更していくことをしています。
魚やカツオだしなどは築地からの取り寄せですし、玄米から精米するお米など日本ではなく、アメリカの地で考えられるあらゆることを和食に繋げていっています。

お客様が食べやすいように料理することが森本正治のこだわりになっています。
和食を和食としてそのまま出しても、口が違えば舌に合わないこともありますが、形や材料を少し変えることで、和食として成立するものをつくりだしています。

和食という日本人が持つ価値観を、少しだけ崩しながら現地で振舞う森本正治であるが、これが世界の市場で勝ち進んでいくための手法でもあるのです。
とかく日本人は海外では失敗すると言われていますが、そこで活躍し続ける森本正治は、ローカルな市場に向き合っていてそこでお客様を喜ばせることに務めている、これが失敗しない理由なのかもしれませんね。

今では、アメリカやインドなどで7店舗を展開しています。
そしてその年商も億単位と言われているほどの成功を収めています。