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おすすめの「料理人が活躍する映画」

世界中で愛されるグルメ映画

世の東西を問わず、世界中でグルメ映画は愛されており数多くのヒット映画が生まれています。
万民が食べ物には興味を持っていることの証明ですね。

カウンターと料理

生きていく限り、食べ続けなくてはならないのですから、できればおいしく食べられる方がいいに決まっています。
そうして、地域ごとの食文化は育まれてきたのですね。

「邦画の部」おススメの料理人映画は「深夜食堂」

映画「深夜食堂」は、安倍夜郎先生が第39回日本漫画家協会賞大賞を受賞した漫画で、約320万部を発売したマンガの劇場版です。
この漫画の人気は日本に限ったものではなく、台湾や韓国などのアジア各国でも大人気。
原作に加え、レシピ関連の書籍などが大ヒットし、一部の国ではドラマ化されてもいます。

大ヒットのグルメマンガですが、身近にない高級グルメ食材が登場する訳ではありません。
また、凄腕の料理人が奇抜なアイデアで贅沢なメニューを調理するストーリーでもありません。

登場するメニューは焼うどんや、生姜焼きなどの庶民的な料理ばかり。
舞台は、今風のイケメンのシェフではなくちょっと強面のマスターが都会の片隅で営む小ぢんまりとした食堂です。

営業時間は深夜0時~朝7時までのみ。
そこで常連ゲストからつけられた名前が「深夜食堂」なのです。
深夜食堂で、マスターとゲスト達との交流から垣間見える、それぞれの人生が、時に面白く、時に涙を誘うストーリー仕立てとなっています。

私はコミック本もおススメですが、この人気コミックを基にしたTVドラマの劇場版もおススメです。
監督は同名のTVドラマ版も手掛けた松岡錠司氏がメガホンを取っています。
松岡氏の他の有名作品には「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」(原作:リリー・フランキー)があります。

食堂の主人に扮するのは、あの名優、小林薫です。
実は、「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」にオトン役として登場しているのです。
私はこの役者さん大好きなんですが、今回の訳アリ風の設定は、まさに、はまり役でしょう。

更に、高岡早紀、田中裕子ら、ベテラン実力派がわきを固めています。
人間模様、人情味いっぱいのストーリーはもちろん、おいしそうな料理も魅力です。
ちなみに、3部構成からなる「続・深夜食堂」もいいですよ。

「洋画の部」おススメの料理人映画は「ジュリー&ジュリア」

第二次大戦後、ジュリアは夫の仕事の関係でパリに住むことになり、「食」に関心を持ちます。
有名なクッキングスクールのプロ養成コースに通い、やがてアメリカの食卓にフレンチという大きな流れを巻き起こした料理本を出版するまでになります。

それから50年後、ジュリーは、人生を変えようと決心し、ジュリアが書いた500余りのレシピをなんと1年で全て作り、ブログで公開します。
ジュリアの努力と、その本をもとに幸せを得ようとして悪戦苦闘するジュリーの2つの物語(実話)を紡ぐ映画です。

試行錯誤を繰り返し挑戦して、女性として、人間として輝き始める女性たちに勇気がもらえますよ。
女性だけでなく男性にもおススメの温かくてハッピーな映画です。